
ワンタッチテント専門店コラム
イベント用テントのサイズ目安。何人用にどの大きさが最適か?
イベント用テントのサイズ選びを専門店の視点で解説。T1212からT37まで、掲載商品のモデル名・サイズ・人数目安をもとに、用途別の選び方を紹介します。
この記事でわかること
イベント用テントを選ぶとき、多くの方が迷うのがサイズです。「T33(3.0m×3.0m)で足りるのか」「横長の販売ブースならどのモデルがよいか」「一般的なイベントテントでいう2間×3間に相当する広さをワンタッチテントで選ぶならどれがよいか」など、用途によって最適なサイズは変わります。
ワンタッチテントは設営しやすく、学校行事、運動会、スポーツ大会、マルシェ、自治体イベント、店舗販売など幅広く使えます。ただし、サイズを間違えると、人が入りきらない、机を置けない、風対策が大変になる、保管場所に困るといった問題が起こります。
この記事では、掲載商品のサイズ展開に合わせて、イベント用テントのサイズ目安と、人数・用途に合わせた選び方をわかりやすく解説します。
イベント用テントのサイズは「人数」だけで決めない
テントのサイズを考えるときは、何人入るかだけでなく、何を置くか、どのように使うかを考えることが大切です。
同じ人数でも、立って受付をするだけなら小さめのテントで足ります。一方、長机、椅子、商品棚、クーラーボックス、配布物などを置く場合は、人数目安よりも広いスペースが必要になります。
サイズ選びでは、次の項目を先に整理しましょう。
- テント内に何人が入るか
- 机や椅子を置くか
- 商品や備品を並べるか
- 休憩用か、販売用か、受付用か
- 横幕やサイドシートを付けるか
- 設営場所に十分な広さがあるか
- 保管・運搬できるサイズか
特に業務用や学校用では、毎年同じ使い方をするとは限りません。少し余裕のあるサイズを選ぶと、複数の用途に対応しやすくなります。
代表的なテントサイズと用途の目安

通常タイプのワンタッチテントでは、T1212(1.2m×1.2m)のコンパクトサイズから、T37(3.6m×7.2m)の大型サイズまで展開されています。サイズだけではイメージしづらいため、商品モデル名、形状、置きたい備品をあわせて確認すると選びやすくなります。
| モデル名 | サイズ | 人数の目安 | 向いている用途 |
|---|---|---|---|
| T1212 | 1.2m×1.2m | 1人 | 案内係、受付補助、抽選・検温などの一人用ブース |
| T11 | 1.8m×1.8m | 4人 | 省スペースの受付、小物販売、備品・荷物置き |
| T12 | 1.8m×2.7m | 6人 | 長机1台を使う受付、小規模物販、部活動の荷物置き |
| T13 | 1.8m×3.6m | 8人 | 通路沿いの横長受付、物販カウンター、配布所 |
| T22 | 2.4m×2.4m | 6人 | 少人数の休憩、救護補助、学校行事の受付 |
| T23 | 2.4m×3.6m | 8人 | マルシェ出店、店舗前販売、受付+備品置き |
| T24 | 2.4m×4.8m | 10人 | 横長の物販、展示台の設置、受付と待機列の整理 |
| T33 | 3.0m×3.0m | 9人 | 運動会、自治体イベント、救護・休憩の標準サイズ |
| T34 | 3.0m×4.5m | 12人 | 本部席、受付+作業スペース、展示販売ブース |
| T35 | 3.6m×5.4m | 15人 | 2間×3間相当の本部席、救護、物資配布スペース |
| T36 | 3.0m×6.0m | 15人 | 横長の販売ブース、チーム待機場所、展示スペース |
| T37 | 3.6m×7.2m | 20人 | 大型休憩所、複数テーブルの物販、広い物資配布所 |
人数はあくまで目安です。座って使う場合、机を置く場合、荷物が多い場合、横幕を付ける場合は、表の人数より余裕を見て選ぶと快適です。なお、ワンタッチテントの商品サイズとして「2間×3間」というモデルがあるわけではありません。一般的な2間×3間テントに近い広さとして案内する場合は、T35(3.6m×5.4m)を「2間×3間相当」と考えるとイメージしやすくなります。
T33(3.0m×3.0m)はイベント用テントの定番サイズ
初めてイベント用テントを購入する場合、まず候補に入りやすいのがT33(3.0m×3.0m)です。人数目安は9人で、広さと扱いやすさのバランスがよく、学校、自治体、企業、店舗など多くの現場で使われています。
T33(3.0m×3.0m)は、受付、救護、休憩、販売、荷物置きなど幅広い用途に使えます。長机を置いても作業スペースを確保しやすく、横幕やウエイトなどのオプションも選びやすいサイズです。
ただし、T33でも長机を複数置いたり、荷物を多く置いたりすると狭く感じることがあります。運動会で本部席として使う、部活動でチームの荷物をまとめる、販売ブースで商品を多く並べるといった場合は、T34(3.0m×4.5m)、T36(3.0m×6.0m)、T35(3.6m×5.4m)なども検討しましょう。
大人数ならT36やT35を検討する
大人数で使う場合や、広い日陰を作りたい場合は、T36(3.0m×6.0m)やT35(3.6m×5.4m)などの大型ワンタッチテントが便利です。T36は横長のため、販売台や展示台を並べる用途に向いています。T35は奥行きと幅のバランスがよく、一般的な2間×3間テントに相当する広さを求める場合の候補になります。
T36(3.0m×6.0m)やT35(3.6m×5.4m)は、次のような場面に向いています。
- 運動会や学校行事の本部席
- スポーツ大会のチーム待機・荷物置き場
- 企業イベントの展示・受付・作業スペース
- マルシェや屋外販売の横長ブース
- 自治体イベントの案内所・救護スペース
- 災害時の物資配布・受付スペース
一方で、大型テントは風の影響を受けやすく、設営人数も多く必要です。購入時は、本体サイズだけでなく、収納時の大きさ、重量、必要なウエイト数も確認しましょう。
用途別に見るおすすめサイズ

学校行事・運動会
学校行事では、受付や小さな休憩所ならT22(2.4m×2.4m)、標準的な本部席や救護スペースならT33(3.0m×3.0m)が使いやすい基準です。机を複数置く本部席、備品置き場を兼ねる救護スペース、来賓席のように広さが必要な場所では、T34(3.0m×4.5m)、T35(3.6m×5.4m)、T36(3.0m×6.0m)を選ぶと余裕があります。
運動会では日差し対策が重要になるため、UVカットや遮熱性のある天幕、横幕の追加も検討しましょう。
マルシェ・店舗販売
マルシェや屋外販売では、小物販売ならT11(1.8m×1.8m)、長机1台を使うならT12(1.8m×2.7m)、標準的な出店ブースならT22(2.4m×2.4m)やT23(2.4m×3.6m)が扱いやすいサイズです。商品を横に広く並べたい場合は、T24(2.4m×4.8m)やT36(3.0m×6.0m)も候補になります。出店規定でサイズが決まっている場合もあるため、購入前に会場ルールを確認してください。
商品棚や会計台を置く場合は、来場者の動線も考えて余裕のあるサイズにすると販売しやすくなります。
スポーツ大会・部活動
スポーツ大会では、選手の休憩、荷物置き、熱中症対策として使うことが多くなります。少人数ならT22(2.4m×2.4m)、チーム単位で荷物やクーラーボックスを置くならT33(3.0m×3.0m)以上が目安です。チーム人数が多い場合は、T34、T35、T36のような大型モデルを検討しましょう。
風が抜けるグラウンドでは、ウエイトやペグによる固定も必須です。
サイズ選びで失敗しないための注意点
大きいテントほど便利に見えますが、必ずしも大きければよいわけではありません。設営場所が狭いと使えず、収納場所が足りないと保管に困ります。
また、大型テントは重くなるため、持ち運びや設営に人数が必要です。頻繁に移動する用途なら、扱いやすいサイズを複数張りにするほうが便利な場合もあります。
購入前には、設置スペースを実際に測ることをおすすめします。可能であれば、テント本体のサイズだけでなく、ロープやウエイトを置く周辺スペースも考えておきましょう。
まとめ
イベント用テントのサイズは、人数だけでなく、用途、荷物、机や椅子の有無、設営場所、風対策まで含めて選ぶことが大切です。
迷った場合は、汎用性の高いT33(3.0m×3.0m)を基準に考えると選びやすくなります。受付や小規模物販ならT11、T12、T22、標準的なイベント利用ならT23やT33、広い本部席・救護・休憩スペースならT34、T35、T36、さらに広い物販や物資配布ならT37を検討しましょう。
一般的な2間×3間テントに相当する広さが必要な場合は、T35(3.6m×5.4m)が候補になります。テントショップやワンタッチテント専門店に相談すると、使用シーンに合わせてモデル名、サイズ、天幕、横幕、ウエイトまでまとめて選びやすくなります。
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ワンタッチテントの相談は専門店へ
用途、サイズ、設置場所、風対策、横幕、名入れまで決まっていない段階でも相談できます。イベントや学校行事で安全に使うために、必要なオプションもあわせて確認しておきましょう。
