テントの柱の高さは1.8mと2.0mの2種類ありますが。
よくお問い合わせをいただく選ぶポイントについて解説します。
※モデルによっては柱高1.8mのみのものもあります。
ポイント1
高さによる違い
柱高1.8mと2.0mでは見える景色が変わってきます。
たれの部分の高さが約21cm、身長によっててはテントに入る際にタレ部分をよけて、入らなければならないかもしれません。
テントを使用する人物の身長やテントの使い勝手を配慮して、テントの高さを選ぶと良いかもしれませんね。
ポイント2
高さによる設置のしやすさ
組み立ての際、天幕とフレームを紐(ひも)を結びます。
2.0mのものは身長が低い方にとっては少し大変かもしれません。
紐(ひも)を結ぶ際に、台に乗らないと届かない事を考えると少し手間がかかります。
実際に設置するスタッフの構成を考慮して
テントの高さを選ぶとより設置・撤去がスムーズに行えます。
日本人の平均身長は男性が172cm、女性が 157cmとなっております。
人が軽く手を上げた時の高さは、
「身長 × 1.2」と言われています。
台などに乗らずに手を伸ばして届く高さになります。
・身長 172 cm なら 206 cm
・身長 165 cm なら 198 cm
・身長 157 cm なら 188 cm
テントの紐を縛るときに柱高2.0mの場合、身長 165cm以下の方は踏み台があった方が良いです。
ポイント3
地域による高さ・お持ちのテントの高さに合わせる
テントの高さには地域ごとに特性があります、
比較的に中部地から北海道エリアにかけては柱高1.8m
関西より南のエリアでは2.0m、中間の地域では両方のサイズが混在しているケースが多く見られます。
既存のテントと高さを合わせたい場合は。
所有されているテントの柱高をご確認ください。
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