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テント選びのコツをプロスタッフがご紹介します。
令和6年 能登半島地震 災害に備え防災用テントのご準備を
令和6年 能登半島地震による災害により、被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災された皆様の安全と一日も早く復旧されますようお祈り申し上げます。
当社といたしましても「防災用テント」を通じて、微力ながらお役に立てるよう努めてまいります。
災害時、すぐに使えるテントとして
災害時多目的テント、医療用テント、避難所用テントがございます。
自治体、医療現場でも実際に利用されている、耐久性に優れたテントをご紹介いたします。
1 令和6年能登半島地震の地震発生時
「令和6年 能登半島地震」では、最大震度7を観測する非常に激しい揺れや沿岸部では
津波も観測され、多くの犠牲者や被害が発生しました。
当社があります新潟県上越市でも、地震発生時は震度5強の非常に大きな揺れがありました。
上越市内でも、土砂崩れによる道路の通行止め被害や津波被害
海沿いの近い地域では、避難所への避難指示もあり不安な時間を過ごしました。
震源地に近い新潟県上越市は、全国ニュースでも被害情報が放映されたため、
多くのお客様よりお気遣い頂き、ご心配をお掛けして申し訳ございませんでした。
幸い当社においては大きな被害はなく、通常通り営業活動をすることが出来ました。
電気、ガス、水道、ライフラインがつながる、当たり前の幸せを改めて実感いたしました。
皆様の温かいお言葉に心から感謝しております。この場をおかりしてお礼申し上げます。
このように、地震発生時は突然のことでパニックになるかと思いますが、
「人命が第一」まずは身の安全が最優先です。
防災ホームページによりますと「地震発生時の行動について」このように記載されていました。
まずは、丈夫なテーブルの下や、物が「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」
空間に身を寄せ、揺れがおさまるまで様子を見る。それから落ち着いて火の元の確認。
屋内で転倒した家具やガラスの破片に注意して、避難が出来るよう出入り口を確保する。
避難する際は慌てずに、屋外のブロック塀など倒れやすいものに近寄らず注意して避難をする。
地域に大規模な火災の危険がせまり、身の危険を感じたら、一時集合場所や避難場所に避難する。
沿岸部で大きな揺れを感じたり、津波警報が出されたら、高台などの安全な場所に素早く避難する。
その際、ラジオやテレビ、消防署、行政などから正しい情報を得ると良いです。
このように万が一地震が発生した時、冷静な判断をするためにも
どのように行動すれば良いか、事前に認識することも大切ではないでしょうか。
2 災害に備えて今、必要とされる防災用テント
このように突然起こる地震、近年の異常気象による台風、大雨、大雪。感染症の流行。
いつ、どこで、何がおこるかわからない時代、災害に対する危機感と備えが大切です。
自治体において災害が起きた時、避難所ですぐに組み立てられるテントは、非常に便利で助かります。
緊急に防災本部を立てることにより、地域住民の不安や混乱をやわらげることが出来ます。
「災害時多目的テント」は、災害対策本部として、避難所として、支援物資の保管場所として、救護所など、多目的に使用することが出来ます。
万が一の災害に備えて「災害時多目的テント」のご準備をおすすめします。
当社の「災害時多目的テント」は、防災時以外でも新型コロナ感染症流行の時に沢山の病院やクリニック、医療機関よりご注文をいただき、駐車場など屋外の空きスペースを利用した臨時診療所、受付、待機所などに多く利用されました。
耐久性に優れたプロ仕様のテントになりますので、災害時でも安心してご使用いただけます。
また修理や部品交換が必要な際は、お電話1本でアフターフォローにも対応しますので、ながくお使い頂けます。
●災害時多目的テント(パイプ組み立て式テント)
【災害時の用途】災害本部、避難所、医療用、仮設診療所、ボランティアの休憩場所など
幅広い用途に利用出来ます。
【特徴】
パイプ組み立て式のテントは、丈夫で安定感があり耐久性に優れています。
テント生地は天幕と横幕が一体式で、被せるだけで簡単に簡易テントが出来上がります。
出入口は1箇所、内側と外側の両方から開閉できるよう、両スライダーを採用しています。
窓は4箇所、窓は通気性の良いメッシュ素材を使用して、光を取り込めます。
屋外にある、個室のようにご使用いただけます。
正面入口にA4サイズの紙を入れて、使用中などを示す名札を入れる事が出来ます。
用途に合わせて、出入口や窓の位置の指定も可能。特注製作も出来ます。
テント内の間仕切りは、オプションで付けられます。
天幕には、名入れも可能です。
テント専門店「テントショップ」の災害時多目的パイプ組み立て式テントは、国産生地、国産フレームを使用。国内自社工場にて製作しますので、MADE IN JAPANの安心品質にてお届けします。
3 災害時多目的テント「ワンタッチテント」
●災害時多目的テント(ワンタッチテント)
【災害時の用途】災害本部、避難所、医療用、仮設診療所、ボランティアの休憩場所など
幅広い用途に利用出来ます。
【特徴】
ワンタッチ式テントは、フレームが一体化していて左右に広げるだけで簡単に設営が可能です。
災害時にすぐに設営や撤去も可能で時間短縮も出来ます。補強バーで 強度・安定性を増したテントです。
医療器具や患者、医療従事者が入っても十分なサイズです。
カーテン間仕切りで、部屋を間仕切ることができます。
支柱と支柱を繋ぐ補強パイプは、テントのぐらつきを軽減し安全性をUPさせています。
テント支柱に取り付けられる、消毒液フォルダーが付属されています。
製品安全協会認証品である「SGマーク」を取得。防災協会の推奨品として認定されています。
4 災害避難所用テント
「令和6年 能登半島地震」でも、学校の体育館などが避難所となりました。
避難所では、多くの人々が1つの空間を共に過ごすため、自宅とは違いプライベート空間を保つ事が非常に困難です。
そのことから、ストレスとなり精神面が病んでしまったり、窮屈な状態によるエコノミークラス症候群等、身体面に影響を及ぼす事が問題になっています。そこで必要となるのが「災害避難用テント」です。
「災害避難用テント」避難所テントBOXタイプ SKPB-2118
●ワンタッチ式フレームテント。広げるだけで設置が簡単。
●手軽に持ち運べる専用バッグ付き。
●サイズは、W210×D210×H185(cm)約2畳分で、大人2人が、余裕を持って生活できる大きめなサイズ。
●テントの天井はファスナー式の開閉窓がついていて、密閉感もなく開放的。避難所でご使用の際は、避難者の安否確認も可能。
●大きめな出入口はファスナー式で、緊急時すぐに出入りが出来るようになってる。
●ファスナーを締めると更衣室としても使用が出来て、周囲を気にせず着替えが出来る。
●生地はしっかりとしたポリエステル生地を使用。
何度でも繰り返し使用が可能。
●テントは二重構造になっていて、人影が外に漏れにくい。
●複数のテントと連結可能。
●納品時はコンパクトなダンボールパッケージ。
保管の際も積み重ねて保管が可能なので、備蓄品にも適している。
5 最後に
「令和6年 能登半島地震」から、災害に対する危機感と備えが非常に大切である事がわかりました。
テントは、災害時いざという時に必ず役に立ちます。
自治体、病院、学校、事業所で、災害に備えて、今からテントのご準備をおすすめします。
テント専門店「テントショップ」では、災害や防災訓練に役立つさまざまなテントを販売しています。
災害・防災用テントをお探しの方は、こちらの専門ページもあります。「災害・防災用テント」
お役立ていただければ幸いです。