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テント選びのコツをプロスタッフがご紹介します。
集会用テントの種類について(組み立て式パイプテント)
「組み立て式パイプテントには、どんな種類があるの?」
「柱の高さを調整出来るテントはありますか?」
「組み立てが楽な集会用テントはありますか?」
集会用テントには、使いやすさを追求したテントがあることをご存知でしょうか?
テント専門店「テントショップ」には、いろいろな種類の集会用テントがあります!
では、集会用テントの種類についてご紹介します。
1 パイプ組み立て式テント(集会用テント)とは?
パイプ組み立て式テントとは、学校の運動会でよく使われている白くて大きなテントで、昔ながらの定番人気テントです。
スチール製のパイプでしっかりと組み立てるので、強度、安定感があり耐久性に優れています。
2 パイプ組み立て式テント(集会用テント)の種類
集会用テントには使いやすさを追求した、さまざまなテントがあります。
●「パイプ組み立て式テント」一番選ばれている!お手頃価格のスタンダードタイプ!
一番スタンダードな「集会用テント」です。
学校や自治体・町内会・官公庁でも、多く利用されています。
パイプ組み立て式テントの中でも、お手頃価格でお求めやすいです。
●「速かろーテント」速く簡単に組み立てたい方におすすめ!
パイプ組み立て式テントの中でも、組み立てが簡単なのが「速らくテント」です。
通常のパイプ組み立て式テントと比較して、3パーツだけで組み立てが簡単です。
時間短縮が出来て、部品を無くす心配もありません。
●「遮熱テント」熱中症対策におすすめ!
天幕には、赤外線遮熱チタン配合の遮光ターポリン生地を使用し、テント内の温度を下げ遮熱効果を発揮します。
暑い夏に限らず、耐寒・耐候性があるので一年中使えます。
防汚れ処理も施され、汚れが落ちやすく綺麗に保ちます。
●「伸縮支柱式テント」段差がある設置場所におすすめ!
柱の高さを調整することが出来るので、階段などの段差がある場所での設置も可能です。
支柱は最大で2100mm、最小で1460mmまで高さ調整が出来ます。
支柱には、セーフティストッパーを装備しており、ぐらつきを抑える安全設計です。
●「片流れテント」お祭りの屋台におすすめ!
屋根が後方に傾き、雨水が後ろに流れるため、正面に雨水が流れ落ちません。
天幕の正面に名入れが出来るので、お祭りの屋台にもおすすめです。
●「医療用テント、防災多目的テント」屋外で個室のように使える!
天幕と横幕が一体式で、被せるだけで簡単に簡易テントが出来上がります。
出入口や窓から採光が取り込めます。窓は通気性の良いメッシュ素材。
屋外での仮設診療所や避難所など、個室のように使用が出来ます。
3 パイプ組み立て式テント「天幕の素材」
パイプ組み立て式テントは、天幕の素材が選べます。
①スタンダード天幕(ターポリン素材)
ポリエステル繊維織物と塩ビを貼り合わせたもので、「しっかり天幕」に比べ生地が薄めです。
軽量で扱いやすくお手頃価格でお求め頂けます。普通に使う面では問題なく使えますが、長い間何度も広げたり畳んだり、風でバタついたりすると生地の貼り合わせが剥がれてくることがあります。
②しっかり天幕(エステル帆布)
トラックシートとしても使われているしっかりとした素材です。
ポリエステル繊維織物を塩ビ樹脂液に浸して生地表面に樹脂加工したもので、防水性・耐久性に優れています。
学校や自治会・町内会などでながく使い続ける場合におすすめです。
③カラー天幕(カラーターポリン)
美しい色合いのカラーテントは、華やかでイベントや行事を盛り上げてくれます。
カラーバリエーションも豊富です。
④遮熱天幕
赤外線遮熱チタン配合の遮光ターポリン生地を使用し、テント内の温度を下げ遮熱効果を発揮します。
暑い夏に限らず、耐寒・耐候性があるので一年中使えます。
防汚れ処理も施され、汚れが落ちやすく綺麗に保ちます。
4 パイプ組み立て式テント「フレームの素材」
パイプ組み立て式テントは、フレームの素材が選べます。
①スチールメッキフレーム
スチールメッキフレームは、安価で丈夫です。
スチールは十分な強度がありますので、安定感があり多少の衝撃でも心配ありません。
欠点は重量があることと、手入れをしないとサビてしまうことです。
サビないためにも使用後は水滴を拭き取り、手入れをするようにしましょう。
②アルミフレーム
アルミフレームは、スチールメッキフレームの約半分の重さで、扱いやすく組み立てや持ち運びに便利です。
また、サビに強いことが特徴です。きれいな状態を保てますが、スチールよりも高価になります。
5 パイプ組み立て式テント「柱の高さ」
パイプ組み立て式テントの柱の高さは1.8mと2.0mから選べます。
これは地域別の柱高の表です。あくまでも目安であり、必ずしも地域によって高さが決まるものではありませんが、ご参考ください。柱の高さを選ぶ基準として、今ご使用のテントに柱高を合わせると良いです。
柱高の違いでテント本体の値段は変わりませんが、横幕を注文する際に生地のサイズで値段が変わります。
6 最後に
集会用テントの種類について、いかがでしたでしょうか。
いろいろな種類がある事を、初めて知った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
是非、イベントテントを選ぶ際の参考にして頂けると幸いです。
少しでも気になるイベントテントがありましたら、テント専門店「テントショップ」まで、お気軽にお問い合わせください。