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イベントテントのお役立ち情報満載!
テント選びのコツをプロスタッフがご紹介します。

イベントテント天幕・屋根の商品一覧

「イベントテントを久しぶりに使おうと思ったら天幕が色あせていた」
「フレームは使えそうだけど、イベントテント一式買い直さなくてはダメかな?」
「イベントテントの天幕のみ、購入は出来ますか?」

イベントテントの天幕について、買い替えを検討されている方必見。
テント専門店「テントショップ」ではイベントテントの天幕のみ、お安く購入することが出来ます!
そこで、イベントテント天幕の買い替え時や気になる値段、天幕を長く使うためのお手入れ方法をご紹介します。

1 イベントテント天幕の買い替え時とは?

イベントテント天幕は、どのような状態になったら買い替えれば良いのでしょうか。

●イベントテント天幕が破れてしまった場合
天幕に穴があった場合、小さな穴は修理が可能ですが、数年使用して破れてしまった場合は、天幕の買い替えをおすすめします。テント天幕の穴は雨漏りの原因になり、小さな穴でもそのままにしおくと広がる可能性があるため、見つけ次第修理が必要です。

●イベントテント天幕を拭いても落ちない汚れがある場合
イベントテントを長い間使用することにより、黒ずみが出来たり、カビがはえてしまったり、拭いても落ちない汚れだったり、いつまでも購入したての真っ白なテントとは限りません。
汚れの落とし方としてまず水拭きをします。それでも落ちない汚れは、中性洗剤を使用して汚れを落とし洗います。洗剤がテントに残らないようにしっかりと洗い流して、洗った後はタオルで水気を拭き取ります。それでも落ちない汚れは、染み付いてしまったものです。汚れの状態が広範囲であったり「このまま使うのはどうだろう」と感じるよいでしたら、天幕の買い替えをおすすめします。※洗剤は中性洗剤のみを使用してください。塩素系やアルカリ性の洗剤を使用すると表面の加工が剥がれてしまったり、天幕を傷付けてしまう恐れがあります。

●日焼けなど色あせて見栄えが良くない場合
日焼けなど色あせてどうも見栄えがよくないと感じた場合、天幕の買い替えをおすすめします。
日焼けは、イベントテントの保管場所にも影響があります。
直射日光が当たる場所での保管は劣化を進めます。表面がボロボロになったり、カラー天幕は色あせの原因になりますので注意が必要です。屋内でも、窓の近くなどで日が当たる場所や、高温になる場所は避けるようにしてください。

2 パイプ組み立て式テント天幕の素材とは?

パイプ組み立て式テントの天幕生地には主に「しっかり天幕」「スタンダード天幕」「カラー天幕」の3タイプがあります。

【パイプ組み立て式テントの天幕素材】

●しっかり天幕(エステル帆布)

トラックシートとしても使われている素材です。ポリエステル繊維織物を塩ビ樹脂液に浸して生地表面に樹脂加工したもので、防水性・耐久性に優れています。学校や自治会・町内会などでながく使い続ける場合におすすめです。

●スタンダード天幕(ターポリン)
ポリエステル繊維織物と塩ビを貼り合わせたもので、しっかり天幕に比べ生地が薄めです。軽量で扱いやすくお手頃価格でお求め頂けます。普通に使う面では問題なく使えますが、長い間何度も広げたり畳んだり、風でバタついたりすると生地の貼り合わせが剥がれてくることがあります。

●カラー天幕
美しい色合いのカラーテントは、華やかでイベントや行事を盛り上げてくれます。カラーバリエーションも豊富です。

今までスタンダード天幕でお使いでも、耐久性を上げたいという事であれば「しっかり天幕」をお選びください。ガラリとイメージを変えたいのであればカラフルでおしゃれな「カラー天幕」もおすすめです。

3 イベントテント天幕の販売店は?

パイプ組み立て式テントの天幕は、テント専門店「テントショップ」で購入が出来ます。テントショップでは、テントの天幕のみ販売もしています。以前テントショップで購入されたテントの天幕のみはもちろん。お手持ちのパイプ組み立て式テントの天幕の寸法を測って頂き、サイズの指定をしてもらえれば製作が出来ます。お気軽にお問い合わせください。

4 イベントテント天幕を長く使うためには?

「せっかくイベントテント天幕を買い替えたのに、またカビがはえて、、」と、ならない為にもイベントテントを使った後は、テントの手入れが必要です。

イベントテントのお手入れ方法によって、イベントテントの耐用年数も変わってきます。少しでも長く綺麗な状態で使ってもらえるように「イベントテント使用後のお手入れ方法」と「イベントテントの保管方法」についてご紹介します。

【イベントテント使用後のお手入れ方法】

①天幕の汚れを落とす
テントは、汚れや水分が付いたまま片付けないでください。まず、天幕を広げて汚れを落とします。テントは防水加工が施されているので、軽い汚れは水に濡らしたタオルで優しく拭き取ります。ひどい汚れは、中性洗剤を使用して汚れを落とし洗います。洗剤がテントに残らないようにしっかりと洗い流して、洗った後はタオルで水気を拭き取ります。
※注意 洗剤は、中性洗剤のみを使用してください。塩素系やアルカリ性の洗剤を使用すると、表面の加工が剥がれてしまったり、天幕を傷付けてしまう恐れがあります。

②天幕を十分に乾燥させる
テントを手洗いした後は、濡れた天幕を十分乾燥させる事が大切です。乾いた布で水気を拭き取り、陰干しで表裏ともよく乾かすようにします。水気がついたまま、保管してしまうとカビや悪臭の原因となります。また、砂埃や汚れが付かない場所でテントを干すようにしてください。

③フレームに付いた汚れを落とす
フレームを汚れたまま片付けると、傷が付いたりサビの原因になります。軽い汚れは、乾いた布やタオルで拭き取ってください。柱についた汚れが拭き取れない場合は、柔らかいブラシを使い水洗いします。水洗い後は、素早く水気を拭き取り、パイプ内までよく乾かします。水気が付いたままにするとサビの原因になります。

④天幕、フレームに破損が無いかチェックする
次回、問題無く使えるように、天幕、フレームに破損が無いかチェックします。破損や故障があった場合は、そのままにせず「天幕に破れあり」や「パイプに破損あり」と見てすぐわかるように、張り紙をして使用は控えてください。破損したまま使用すると、さらなる故障が起きたり、大きな事故にも繋がります。テントをいつでも安全に使用出来るように、問題がないかチェックすることも大切です。テント専門店「テントショップ」で購入したイベントテントは、修理や部品交換のアフターサービスが受けられます。是非、ご活用ください。

【イベントテントの保管方法】

イベントテントを長く使うためには、イベントテントをどこに保管するのかも重要です。イベントテントは、湿気に弱く、湿度が高い場所に保管すると天幕にカビがはえてしまったり、フレームがサビてスムーズに開閉出来なくなってしまいます。イベントテント天幕、フレーム破損の原因にもなりますので、保管場所には注意する必要があります。長期間しまいっぱなしもイベントテントを劣化させてしまう原因です。特に文字が入った天幕は、定期的に使用しなければ、文字同士がくっついて剥がれてしまう場合がありますので注意が必要です。

【イベントテント保管場所の注意点】

●高温多湿を避ける
高温になる場所や湿度が高い場所では、天幕が傷んだり、カビがはえたりする可能性があるため注意が必要です。

●直射日光を避ける
イベントテントの天幕には、防水・防炎・UVカットなどの加工がされており、直射日光が当たる場所での保管は加工の劣化を進めます。表面がボロボロでは、買い替えが必要になります。カラー天幕は、色あせの原因になりますので注意が必要です。屋内でも、窓の近くなどで日が当たる場所や、高温になる場所は避けるようにしてください。

5 最後に

イベントテントの天幕について、いかがでしたでしょうか。
近年、原材料費の価格高騰から、イベントテントも以前に比べ値上がり傾向にあります。また、SDGsをはじめとする地球環境に対するエコな取り組みから、限りある資源を大切にする広がりもあります。イベントテントの天幕だけを購入して、今あるフレームを使い続けることで節約や地球環境のエコにも繋がります。この内容を見て「イベントテントの天幕のみ購入したい」と思われた方は、テント専門店「テントショップ」までお気軽にお問い合わせください。

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記者:タカハシ
こんにちは、タカハシです。
イベントや市場向けの最適なテント選びについて情報を発信しています。
テントの選定は大きさやデザインだけでなく、耐候性や設置の容易さも重要です。
ブログでは、これらの要素を詳細に解説し、皆さんが最良の選択をするためのアドバイスを提供します。
また、テントの設置やメンテナンスの方法、耐久性向上やヒントを発信していきます。