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イベントテントは風速何メートルまで耐えられるか目安は?イベントテント風対策

「イベントテント風対策をしないとどうなるの?」
「イベントテントは風速何メートルまで耐えらるの?」
「突風によるイベントテントが飛ばされる恐ろしさとは?」

イベントテントの風対策なぜ必要なの?と思われる方もいるかと思います。
イベントテントは突風で飛ばされて、大事故につながる可能性があります!
イベントテントにおける風対策の必要性、重りについてご紹介します。

1 イベントテント 突風による事故とは?

イベントテントは、日よけや雨よけとして手軽に使えて大変便利ですが、イベントテントは構造上、風の影響を受けやすいというデメリットもあります。
過去にあった突風によるイベントテントの事故をご紹介します。

【過去にあったイベントテントによる事故】
2008年7月福井県にて開催されていたイベントで、突風によりビッグパワーテントが飛ばされ、死者1名、負傷者9名の大きな事故が発生しました。

この突風は、日本海で発達した低気圧の通過に伴うガストフロントが原因と推測され、吹き飛ばされたイベントテントは、10m×10mのビッグパワーテントを4台並べて紐で連結させ40m×10mにした、かなり大型のイベントテントでした。海に面した1面が開放され、他の3面は横幕で塞がれていました。重量約300kgのコンクリート製重石が16個テントに繋がれ風対策をしていましたが、海から吹いてきた風がテントの中に入ると、テントが重りとともに約10m飛ばされてしまいました。

この事故では、一般的に使用されているイベントテントよりも大型イベントテントではありますが、風対策をしていたにもかかわらずテントが飛ばされてしまう事故が発生しています。

イベントテントを使用する時は、重りでの風対策をすると共に、天候や風の状況を見てイベントテントの設置・撤去の判断も重要です。

2 イベントテントは風速何メートルまで耐えられるの?目安は?

イベントテントは、風速何メートルまで耐えられるのでしょうか?

実際に「風速何メートルまで耐えられます」とは言えません。
イベントテントはサイズや形状、横幕を付けることでも風の受け方が違ってきます。

では、どのような場合イベントテントの使用を控えるべきなのでしょうか?

<注意をしながらイベントテントを使用>
風速 5m/s 砂埃がたち落ち葉が舞う程度。
風速 8m/s 葉のある木が揺れ始め、池の水面に波頭が立つ程度。

 <イベントテントの使用を控える>
風速 10m/s 木が激しく揺れ、電線がぴゅうぴゅうと鳴る。雨傘が壊れる。
風速 15m/s 取り付けの悪い看板が飛ぶことがある。
風速 20m/s 身体を60度くらい傾けないと立っていられない。
風速 25m/s 屋根瓦が飛ばされる。木が折れる。
※風の吹き方は絶えず強弱の変動があり、瞬間風速は平均風速の1.5倍から3倍以上になる事があります。
※上記の風速はあくまでも目安としてお考えください。

強風、突風、台風、竜巻などは、イベントテントに限らず、人や建物、農作物などにも大きな影響を及ぼす恐ろしい力を持っています。屋外でのイベント中、急に風が強まり出したら早めにテントを撤去しなくてはいけません。

楽しいイベントの最中、風が強まった事によりテントを撤去するのは心苦しい部分もありますが、身の安全が第一です。事故を起こさないためにも、イベントテントを使用する時は、重りでの風対策をすると共に、天候や風の状況を見てイベントテントの設置・撤去の判断も重要です。

3 イベントテント設営の注意点、強風対策とは?

①イベントテントの設営には、重りや杭で風対策を行う
イベントテントを設営する際には、重りを付けて風対策をします。ワンタッチテントの場合、重りと合わせて付属のロープと杭を使ってしっかりと地面に固定します。

②風が出てきたら横幕を外す
イベントテントに横幕を付けた場合と、横幕を付けない場合とでは、テントが浮き上がる威力には差があります。イベントテントの横幕を付けた場合では、今回の事故のように風が中に入り込み外に風が逃げられず、そのままテントを持ち上げるような状態で、テントが浮き上がり飛ばされてしまいます。横幕は風の影響をそのまま受けてしまうので、風が出始めたら横幕の下側は固定せず風が通り抜けられる工夫をするなど、横幕がすぐに外せる状態にしておくのも方法です。

③風が強まり出したらイベントテントを撤去する
重りや杭を使ってどんなに万全に風対策をしていても、自然の力にはかないません。最悪な自体にならないためにも、風が強まりだしたら速やかにテントを撤去してください。集会用テントの場合は、まず風の影響を受けやすい天幕を外して、その後フレームも撤去してください。

④命に危険を感じるほどの強風の場合、ただちに安全な場所に逃げる
強風時イベントテントにかかる風の威力は非常に強く、浮き上がるイベントテントを人力で抑える事は不可能です。無謀な行動はせず、命を守るためにただちに安全な場所に逃げることが重要です。

⑤気象情報をチェックして、事前にイベントテントの設営を控える
大雨、強風、突風、雪、雷などの天候不順時、または設営期間中にそれを予想される場合は、設営を控えてください。突風は正確な予測は難しく、気象庁は竜巻等注意報を発令しますが、正確な場所や時刻、予測は困難です。イベントの主催者は気象状況を常に注意し、イベントテントの撤去やイベントの中止、万が一の避難体制も考えておく必要があります。

4 イベントテントに重りは何kg必要?

イベントテント1台あたり、何kgの重りが必要なのでしょうか?

イベントテント柱1本に対して、20kgの重りがおすすめです。

2間×3間のパイプ組み立て式テントでは、柱が6本ありますので、20kg×6個になります。鋳物ウェイトには、10kgと20kgのタイプがあり、10kgのウェイトは重ねて使用することも可能です。

5 耐久性に優れたイベントテントとは?

耐久性に優れたイベントテントには、どのようなものがあるのでしょうか?

パイプ組み立て式テント スチールメッキフレーム しっかり天幕

【ポイント】
・スチール製のパイプ組み立て式テントは、耐久性に優れ重量があり、多少の揺れに動じない安定感があります。
・「スタンダード天幕」は、ポリエステル繊維織物と塩ビフィルムを貼りあ合わせたもので、長期に渡り使用し、風でバタついたりすると剥がれてくることがありますが「しっかり天幕」は、ポリエステル繊維樹脂を塩ビ樹脂液に浸して表面を樹脂加工したもので、スタンダード天幕に比べ厚みがあり、丈夫な生地のため風による生地の剥がれの心配もありません。

・ワンタッチテント(ミスタークイック) スチール+アルミ複合フレーム

【ポイント】
・支柱部分がスチール製、梁と桁柱はアルミ製で、日本の気候に合わせて工夫をしました。雨も多く風の強い気候に合わせて、支柱を太くし、重量を重くして、安定度を強化しました。
・フレーム断面形状は角丸長方形で、中構造にリブを2枚入れ、風圧によるねじれに対して強度を高めています。
・天幕の角には「あて布」を縫製して耐久度を上げ、強風で破れにくい工夫をしています。
・センターポールの下のダイヤルで、天幕の張りを調整し雨水が溜まりにくい仕様です。

上記のイベントテントは、テント専門店「テントショップ」にて販売しています。
テント専門店「テントショップ」では、イベントテントご購入後のアフターサービスも万全で、修理や部品交換が必要な場合にも対応します。天幕のみ、フレームのみ販売も可能です。修理や部品交換をすることで、ながくイベントテントを使い続けることが出来ます。

ホームセンターや大手ECサイトに出ている激安通販店のテントは、安くて手軽に買えますが、大量生産で安く販売する目的で作られているため、素材や耐久性まで考慮された商品が少ないです。
そのため、風によりフレームが破損して使えなくなるケースもあります。全てがそうとは限りませんが、安いからといってすぐに壊れてしまっては使いものになりません。
また、開封後の返品交換や、修理、部品交換などの、対応をしてもらえない事もあります。

6 最後に

イベントテント風速何メートルまで耐えられるか目安について、いかがでしたでしょうか。
イベントテントの風対策は、大変重要だという事がわかります。

この内容を見て「今すぐイベントテントの重りを用意しよう!」と思われた方は、テント専門店「テントショップ」にお気軽にお問い合わせください。重りだけでのご購入も可能です。
イベントテントの風対策をしっかりして安全で楽しいイベントにしましょう。

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記者:タカハシ
こんにちは、タカハシです。
イベントや市場向けの最適なテント選びについて情報を発信しています。
テントの選定は大きさやデザインだけでなく、耐候性や設置の容易さも重要です。
ブログでは、これらの要素を詳細に解説し、皆さんが最良の選択をするためのアドバイスを提供します。
また、テントの設置やメンテナンスの方法、耐久性向上やヒントを発信していきます。